10月21日に、東京藝術大学音楽学部教授の渡邊健二先生が来校され、音楽系列生徒を対象に「ピアノ音楽と演奏法」について特別講義と演奏をしていただきました。
主に古典派とロマン派作品の重要さとアプローチの仕方、また日頃の練習法に気を配る点などを中心にお話していただき、生徒も質問を交えながら熱心に聴講していました。
お話の後には、渡邊先生のソロと札幌大谷大学教授の谷本聡子先生との連弾を含め演奏していただきました。
プログラムは以下の通りです。
ベートーヴェン:ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2
シューベルト:即興曲変ト長調 Op.90-3
リスト:愛の夢第3番
リスト:ラコッツィ行進曲(谷本先生との連弾)