12月1日に北海道ハイテクノロジー専門学校救急救命士科の皆さんのご協力を得て、救急救命講習を行いました。
冒頭に講師の先生から、もし心臓停止して倒れた方がいた場合に何も蘇生行為を行わなかったら、1分につき10%ずつ蘇生率が低くなるというお話があり、勇気を持って行動に出る大切さを教わりました。
その後、適切な心臓マッサージの方法とAEDの使い方を学び、実際に倒れている人がいた想定で、意識の確認、周囲の人への呼びかけ、AEDの準備と実施などを実践しました。
最後には、各班から選ばれた代表者が心臓マッサージの機械判定を行い、ほぼ全員が100%の成功率となり講師の先生からお褒めの言葉をいただきました。
今回の講習では、咄嗟の判断で人の命を救う勇気と重要さを身につけることができた貴重な機会となりました。