5月13日(金)、本校第1体育館で「壮行会」を実施しました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で2年ぶりの実施となった壮行会は、全校生徒が一堂に会した、今年初めての行事となりました。
選手たちは、全校生徒が見守る中、吹奏楽部の演奏で堂々と入場しました。
各部の挨拶では、どの部からも、大会に向けた意気込みや決意、大会に参加できることへの感謝など、気持ちのこもった熱い言葉が寄せられました。向かい合う全校生徒は、挨拶に大きな拍手で応え、選手たちを鼓舞していました。
挨拶の後、廣田校長、生徒会長から、選手たちへ激励のことばが送られました。
次に選手を代表して、サッカー部主将 本間 健斗 君、女子バドミントン部主将 渡邉 仁奈 さんによる選手宣誓が行われました。
最後に、本校伝統のくす玉のオープンセレモニー、そして校歌が流れ、壮行会が終了しました。
校長先生による激励を、ここに再掲します。
いよいよ各部においては、最も大切な大会が目の前に迫ってきました。
コロナ禍による活動の制限、仲間との葛藤や苦悩、辛いこと、苦しいこと、たくさんあったかと思います。
しかし、皆さんはそれを乗り越え、今日まできました。
すべての部員の気持ちが目標に向かってひとつになったとき、大きな力を発揮します。
ゲームセットまで勝負はわかりません。最後の最後まで、自分と仲間を信じて、どんな苦境に立ったとしても、あきらめずに戦ってきてほしいと思います。
特に3年生にとっては、最後の大会です。このときは戻ってきません。悔いのないように持てる力を十分発揮してください。
各会場で、厚高旋風が巻き起こり、嬉しい報告がたくさんくることを願っています。
皆さんの健闘を期待します。
頑張れ、厚高生!