厚高ニュース(令和7年度)

厚高ニュース(令和7年度)

【授業実践】1年次 数学A

1年次数学A「平面図形」の導入で、教育用に設計されたプログラミング言語の「ドリトル」を使い、Chromebookで作図に挑戦しました。最初は正方形の作図、そこから角度について考察するために正五角形、星の作図に挑戦しました。悩みながらも、試行錯誤しながら作図に挑戦していました。最後は円の作図について考察させました。

後期始業式を行いました

10月1日から後期がスタートしました。

部活動大会入賞者、上級資格取得者の表彰伝達が行われました。

  

校長先生からの講話で、全校生徒に「忙しい時期こそ心に余裕を持って行動してほしい」と話されました。

教務部長講話では、「夢の実現には、毎日の積み重ねが実を結ぶ。授業を大事にすること」、生徒指導部長講話では「SNSやインターネットでの情報を鵜呑みにして、トラブルに巻き込まれないよう、情報の真偽を見極める力をつけること」のお話がありました。

 

3年生は、進路実現に向けた準備、そして残り半年の学校生活を有意義に過ごしてほしいと願っています。1・2年生は忙しくなる中、「怒らない」「威張らない」「焦らない」「腐らない」「負けない」心で高校生活を充実させてほしいと思っています。

体育大会が行われました。

体育大会が9月24日(水)、26日(金)の2日間で行われました。

1日目、生徒会執行部による開会宣言の後、校長先生から「三年生は、高校生活最後の学校行事の体育大会で完全燃焼し、進路実現に向けて頑張ってほしい」と激励のお言葉をいただきました。

  

体育委員長からの注意事項の後、選手代表2名から「お互い怪我のないよう、正々堂々フェアプレイで戦うことを誓います」と選手宣誓が行われました。

今年度の体育大会は、サッカー(男子)、ドッジボール(女子)、バスケットボール(男女)、バレーボール(男女)、ボッチャ(男女)、リレーの6種目で、クラス対抗で競技が行われました。

  

  

最後は、体育大会最大の盛り上がりを見せるリレーが年次縦割り形式で行われました。

 

成績発表の後、校長先生から表彰されました。

  

 

成績は次のとおりです。

総合優勝 3年4組 第2位 3年2組  第3位 3年6組

サッカー 1位 3年6組 2位 3年1組 3位 3年7組

ドッジボール 1位 3年4組 2位 3年2組 3位 3年3組

男子バスケ 1位 3年4組 2位 1年3組 3位 3年6組

女子バスケ 1位 2年3組 2位 3年2組 3位 1年4組

男子バレー 1位 2年2組 2位 3年7組 3位 3年6組

女子バレー 1位 3年4組 2位 3年2組 3位 3年6組

ボッチャ  1位 3年3組 2位 3年5組 3位 3年4組

リレー(男)1位 2組    2位 5組    3位    4組

リレー(女)1位 5組    2位 2組    3位 1組

第42期生徒会執行部にとって、この体育大会が最後の行事運営となりました。1年間にわたり、学校行事を盛り上げるために、準備・運営にあたりました。生徒会役員の皆さん、お疲れ様でした。

 

【DXハイスクール】DX加速化推進に向けた域内横断的な取組事業」における生徒研修

9月22日(月)北海道教育委員会主催の「DX加速化推進に向けた域内横断的な取組事業」における生徒研修第1回目がオンラインで行われ、本校から4名(2年1名、1年3名)の生徒が参加しました。

データサイエンスとは?から始まり、ノーコードによる機械学習(TeachableMachine)、データの可視化など講義と様々な演習を行いました。3時間の研修でしたが、集中しつつも楽しみながら充実した時間を過ごすことができました。生徒は次に行われる11月6日(木)の研修を楽しみにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(講義の様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(演習中の様子)

【授業実践】1年次現代の国語

令和7年度の授業実践のテーマに「表現活動の実践」を掲げています。その中で、実践された授業を紹介します。

内容:文字による正確な情報伝達

この授業は、エンカウンターを取り入れた授業になります。声ではなく、自分が考えた文章だけでレゴブロックの形をいかに相手に伝え、同じ物を作らせるか?といった内容になります。日頃見られない生徒の表情を見る事ができます。

 

【ICT活用】データ・サイエンスリテラシー研修(1年次)

9月12日(金)標記の研修会を校内からオンラインで1年次向けに実施しました。

 データの裏にある様々な事象を学びながら批判的思考を高めると同時に、データ・サイエンスについて文理融合の考え方が必要であることを学びました。後半はこれから産業社会と人間で始まる「プレ課題研究」の参考となるように「RESAS地域経済分析システム」の使い方について学び、北海道の人口推移などをデータから読み取る練習をしました。

 

【ICT活用】3年次情報メディアデザイン応用

令和6年度から認定されたDXハイスクール予算で整備されたMacを活用し授業が行われています。

本日の授業は、校内の施設設備について、よりよい厚別高校にするための「校内デザイン」を創作しています。

【ICT活用】1年次音楽Ⅰ

1年次音楽Ⅰの授業では「カトカトーン」というソフトをChromebookで使用し創作活動と音楽理論の初歩を学んでいます。この日は、バイオリンの音源を選択し、弦の配置と正しい調弦の音を確認しました。

新立大一興業株式会社様による舗装工事の実施について

 山本跨線橋補強土壁新設工事を施工している新立大一興業株式会社様により、地域貢献事業として、校舎裏側(南側)通路の舗装工事を実施していただきました。

 第二体育館横から校舎南側までの通路は経年劣化や地盤沈下等により、通路の舗装が剥がれて凹凸が激しく、水はけも悪い状況となっていました。今回の舗装工事により凹凸及び降雨後の水たまりは解消されることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とてもきれいになり通行しやすくなったのはもちろんのこと、部活動生徒も校舎周囲のランニングでケガの心配もなくなり、とても感謝しています。

 8月27日(水)に校長室で感謝状贈呈式を行いました。

 新立大一興業株式会社様からは代表取締役社長の鈴木和茂様と専務取締役の上田政夫様、常務取締役の内山雄一様、工事部課長の高橋靖雄様の4名が出席、髙橋校長から代表取締役社長の鈴木様に感謝状を贈呈し、謝辞を述べました。

 また、贈呈式には生徒会役員3名も出席し、生徒を代表して生徒会会長の藤川乃愛さんから鈴木様に感謝の言葉を述べました。