厚高ニュース(令和6年度)
修了式・離任式を行いました
令和6年度最後の登校日となった3月24日(月)、修了式・離任式が行われました。
冒頭、賞状伝達式が行われ、剣道部・美術部が表彰されました。
修了式では、校長先生、生徒指導部長から、1年間の生活を振り返るとともに、新年度に向けての準備をするようお話がありました。
最後に離任式を行い、3月末をもって退職、異動となる10名の教職員が紹介されたのち、先生方から生徒たちへお別れの言葉が述べられました。
本校を離任される先生方には、新天地でのさらなるご活躍を祈念いたします。
さて、本日をもちまして令和6年度の教育活動は終了となりました。保護者の皆さま、同窓会の皆さま、地域の皆さまには、本校の教育活動に多大なるご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
令和7年度の始業式は、4月8日(火)です。
新しい教職員と入学生280名を迎え、より一層、勉強に、部活動に、学校行事に頑張る生徒たちのようすを情報発信してまいりますので、今後とも厚別高校ホームページをご覧になっていただけますと幸いです。
1年次生による「プレ課題研究発表会」を行いました
3月17日(月)6校時、1年次の「産業社会と人間」の授業で、「プレ課題研究発表会」が行われました。
10月から、個人による探究学習を行い、テーマ(問い)の設定のしかた、仮説の立て方、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現のプロセスを学び、自ら探究したいテーマを決めて取り組んできました。
1月から生徒一人ひとりがプレゼンテーションを行い、この日はクラス代表に選出された7名が、体育館で1年次生全体に対して発表を行いました。
「卒業生進路講話」を行いました
3月14日(金)6校時に「卒業生進路講話」を行い、1・2年次生が卒業した先輩方の進路活動について、話を聴きました。
卒業生11名が来校し、民間就職・公務員・専門学校・私立大学・国公立大学、それぞれの進路を勝ち取った先輩方が、いつからどのような取り組みを始めたのか、短い時間でしたがプレゼンテーションをしてもらいました。
そして、後輩たちに高校生活をどのように過ごしてもらいたいかアドバイスをしてくれました。
令和6年度大学入試速報
令和6年度卒業生 大学入試速報 ※順不同(令和7年3月7日現在)
【国公立大学 8名】
釧路公立大学 1名
公立千歳科学技術大学 3名
北海道教育大学岩見沢校 4名
【私立大学 153名】
北海学園大学 20名
北星学園大学 22名
札幌学院大学 27名
札幌大学 10名
北海道文教大学 10名
※詳細は「卒業生の進路」ページの「令和6年度進路結果一覧【3月7日現在】」をご覧ください。
第40回卒業証書授与式~3年次生265名が本校を巣立ちました~
3月1日(土)、第40回卒業証書授与式が、大勢の保護者の皆様、PTA・体育文化振興会の役員、同窓会の役員、学校評議員など多くの皆様ご来賓のもと、挙行されました。
卒業式では、担任が卒業生1名ずつを呼名し、クラス代表生徒が髙橋校長より卒業証書を受け取り、握手を交わしました。
髙橋校長による式辞、鷲野PTA会長による祝辞などを経て、在学中顕著な活躍をした生徒に特別表彰が行われました。
生徒会長から卒業生への送辞のあと、卒業生を代表して山田くんが3年間の思いを込めた答辞を読んでくれました。
最後は、卒業生が保護者席に向きを変えて、式歌「旅立ちの日に」を斉唱しました。
卒業式終了後、各クラスに戻り、最後のホームルームで担任から1人1人に卒業証書が手渡され、生徒1人1人が高校生活の思い出を語ったり、クラスによっては高校生活をまとめた動画を上映するなどして、仲間との別れを惜しむ姿が見られました。
第40期生265名の皆さんのさらなる飛躍を期待しています。
令和6年度 同窓会入会式を行いました
2月28日(金)、同窓会入会式が行われました。
来賓として、名誉顧問の佐藤一篤様(第13期)よりご挨拶を賜り、歓迎のお言葉をいただきました。
第40期生の同窓会幹事14名が紹介された後、代表生徒による入会宣誓が行われ、今年度の卒業生265名が新たに入会しました。
第40期生の入会により、厚別高校同窓生は14,215名となります。厚別高校を卒業された皆さんは、全道全国だけでなく世界各地でも大きな活躍をされています。
厚別高校同窓会では、定期的に総会や懇親会が開かれますので、ぜひ積極的に参加して、同窓生どうしの交流を深めていただくようお願いします。
令和6年度大学入試速報
令和6年度卒業生 大学入試速報 ※順不同(令和7年2月28日現在)
【国公立大学6名】
公立千歳科学技術大学 2名
北海道教育大学岩見沢校 4名
【私立大学139名】
北海学園大学 13名
北星学園大学 20名
札幌学院大学 26名
札幌大学 10名
北海道文教大学 10名
※詳細は「卒業生の進路」ページの「令和6年度進路結果一覧【0228速報】」をご覧ください。
生成AIに関する講演を開催しました
2月14日(金)6校時に「生成AI」に関する生徒向け講話が行われ、1・2年次生が参加しました。
この講話は「高大連携事業」を結んでいる公立千歳科学技術大学のご協力を得て、本校が取り組んでいる「DXハイスクール事業」の一環で行われたものです。
当日はオンライン会議システムにより、公立千歳科学技術大学で理工学を専攻されている修士課程の学生の方に講演をいただきました。
近年、私たちの生活でも活用されはじめた「生成AI」について、「本物と生成AI」の違いを、写真や俳句などを使ったアクティビティ活動をはじめ、講師の方が生成AIでつくったロック調の厚別高校の校歌を聴くなどして、会場は大いに盛り上がりました。
その後、生成AIの仕組みと使い方などを学び、厚別高校のキャラクター「あつぴよ」をモチーフに、生徒たちの発言によるプロンプトで、「あつぴよ」が次々と変化する様子を実例を使って体感することができました。
また、生成AIをどの場面で利用できるかについて、日常生活や大学での研究活動、企業における導入例で紹介いただくとともに、生成AIを利用する際の注意点についてお話くださいました。
「生成AI」という新しい技術とどのようにうまく付き合っていくかを学んだ貴重な1時間となりました。ご協力いただいた公立千歳科学技術大学の関係者の皆さま、ありがとうございました。
2月19日(水)には、北海道教育委員会ICT教育推進課の職員の方にお越しいただき、生成AIの活用について教員研修を行いました。生徒の学習活動にどのように活かしていくかを学び、本校の教育をさらに充実させていきたいと考えています。
音楽局がウィンター・コンサートを開催します!
2月7日(金)放課後、音楽局が第1音楽室でウィンター・コンサートを開催します。合唱、弦楽合奏、吹奏楽の3部形式のミニコンサートです。
12月に計画されていたクリスマスコンサートがインフルエンザ蔓延で中止となり、その代わりのコンサートです。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
【生徒会】生徒会役員認証式(追加)
昨年12月9日の代議委員会において議決された、生徒会の役員に対する認証式が、1月21日(火)に校長室で行われ、校長先生から認証状が渡されました。
気持ちを新たに生徒会役員が全員そろって、生徒会活動に取り組んでいきます。
芸術学習発表会を開催しました
12月17日(火)に、カナモトホールにて「芸術学習発表会」を開催しました。
本校は、全道の総合学科で唯一の「音楽系列」と「美術系列」を有しており、毎年12月に学習成果を発表する行事を実施しています。
大ホールでは、音楽系列の生徒による「演奏会(クラシックコンサート)」が行われ、混声合唱、弦楽アンサンブル、声楽アンサンブル、独唱、独奏、協奏などを鑑賞しました。演奏会終了後は、今年度初の企画として、美術系列の生徒による「ファッションショー」が行われ、段ボール素材を用いた楽しいステージが繰り広げられました。
1階のホワイエでは、美術系列の作品(絵画、素描、彫刻、ビジュアルデザインなど)が多数展示され、全校生徒は一つ一つの作品をじっくり鑑賞していました。
音楽系列、美術系列の生徒にとっては、日頃の学習成果を発表することで、表現力や創造力を存分に発揮するとともに、演奏会や美術展の企画運営を学ぶことができました。
また、全校生徒にとっても、ふだんの学校生活で見たり聴いたりしている音楽・美術の集大成にふれることで、豊かな感性をいっそう高める貴重な機会となりました。
音楽局クリスマスコンサート中止のお知らせ
12月20日(金)に予定しておりました音楽局クリスマスコンサートは、インフルエンザ蔓延等による学級閉鎖にともない、非常に残念ですが中止といたします。
なお、冬休み明けに日をあらためて「ウィンターコンサート」を企画いたしますので、次の告知をお待ちください。
【生徒会】令和6年度 赤い羽根共同募金をしました!
厚別区社会福祉協議会からの呼びかけで、12月9日(月)から13日(金)の5日間、「赤い羽根共同募金」の活動をしました。この募金で集まったお金は主に地域の社会福祉の活動に使われます。
生徒は募金によってバッジやクリアファイルなどをいただきました。また、厚別高校独自の企画で、売店のご厚意により多くのお菓子などを景品として、赤い羽根の裏に書かれた番号で抽選会を行っています。
厚別高校では多くの生徒がこの活動に協力してくれて、近隣の学校と比べて多くの募金が集まっているそうです。今年は17,609円集まりました。ご協力いただいた生徒のみなさん、先生方、ありがとうございました。
※今回の活動の様子は、厚別区社会福祉協議会のホームページに掲載される予定です。
2年次生による「課題研究発表会」を行いました
12月11日(水)、2年次生による「課題研究発表会」が行われました。
本校では「総合的な探究の時間」が、2年次に週2時間、3年次に週1時間設定されており、2年次は「SDGs」をキーワードに、世の中のさまざまな課題に対して、高校生の視点でどう解決へ導くかを協働によって取り組む学習が行われています。
1年次の「産業社会と人間」の授業で、個人学習で探究活動に取り組みましたが、2年次の「総合的な探究の時間」では、同じ問題意識をもつ生徒どうしがグループをつくり協働で課題解決に臨みました。
今年度は4月から約8か月間かけて、2年次生が66グループに分かれて課題研究に取り組み、発表会当日は全グループの発表を、1年次生も聴講しました。また、今年度は外部審査員として、企業や大学関係者の方にもお越しいただきました。
第1体育館と第2体育館の2会場に分かれて発表会が行われましたが、2年次生はこれまでの探究活動の取り組みを堂々と発表し、外部審査員や1年次生からの質疑応答も繰り広げられ、大いに盛り上がる発表会となりました。
1年次生は個人による探究活動が始まったばかりであり、2年次生の発表に大いに刺激を受けました。2年次の各グループは外部審査員の方々から貴重な講評をいただき、3年次になって行う「パーソナルプレゼンテーション」に向けてどのように取り組んでいけば良いか、視座を高める機会となりました。
外部審査員の皆さまには、お忙しい中、本校にお越しいただき、生徒たちに貴重なご助言をいただきましたこと、この場をお借りして感謝とお礼を申し上げます。
【軽音楽部】全道新人大会でグランプリを獲りました!
11月3日(日)に経専音楽放送芸術専門学校にて「第8回全道高等学校軽音楽新人大会」が開催されました。
厚高軽音楽部からは石狩地区予選を通過したNxsee'sとThe Finks の2バンドがオリジナル部門に出場しました。
Nxsee'sはオリジナル部門のトップバッターを務め、曲のタイトル通りのジャングル感あふれるステージを、The Finks はオリジナル部門のトリを務めロックサウンド溢れる圧巻のステージを披露しました。
その結果Nxsee'sがオリジナル部門グランプリを、The Finks が準グランプリを獲得しました。総合グランプリは惜しくも逃しましたが、3大会連続のワンツーフィニッシュと4大会連続のオリジナル部門グランプリの快挙を成し遂げることができました!
なお、グランプリを獲得したNxsee'sは来年6月に大阪で開催される「第18回全国高等学校軽音楽フェスティバル」に出場することになりました。次は全国大会グランプリをめざし頑張ります!
音楽系列生徒が札幌養護学校でオーケストラ演奏会!
12月9日(月)3,4校時、音楽系列で管弦楽の授業を履修する2,3年次の生徒が、札幌養護学校を訪問してオーケストラの演奏と交流を行いました。
ビゼー作曲の「アルルの女」からファランドールと、グリーグ作曲の「ピアノ協奏曲」を演奏しました。(これらの曲は来週12月17日(火)、カナモトホールで開催される芸術系列学習発表会でも演奏を予定しております)
生のオーケストラを初めて身近で鑑賞した児童・生徒の皆さんから大きな拍手をいただき、最初は緊張していた本校の生徒も徐々にリラックスし、後半はのびのびとした演奏を披露できました。
演奏会終了後には、短い時間でしたが楽器の演奏体験の場を提供して交流しました。
札幌養護学校の皆さん、演奏発表の機会をいただき、ありがとうございました。
令和6年度 今年もクリスマス装飾をしています!
メリー・クリスマス! 今年も12月になりました。
生徒会ではクリスマスの雰囲気を盛り上げるために、生徒玄関ホールにクリスマスツリーを設置しました。期間は12月4日(水)から冬休み前の12月23日(月)までです。
厚別高校の生徒の皆さんの心がさらに温かくなって、より良い高校生活を送ってもらいたいです。
音楽局がクリスマスコンサートを開催します!
12月に入り校内ではクリスマスのムードが高まり、生徒玄関ロビーにはツリーが飾られ、教室にもクリスマスの装飾がちらほら見受けられます。
今月20日(金)放課後、音楽局が恒例のクリスマス・コンサートを開催します。合唱、弦楽合奏、吹奏楽の3部形式のミニコンサートです。
3年生が引退後、1,2年生局員が初めてお客さんの前で演奏する機会です。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
救急救命講習を実施しました
11月29日(金)後期中間考査最終日の午後、第2体育館で救急救命講習を行いました。
昨年度に引き続き、北海道ハイテクノロジー専門学校救急救命士学科の学生の皆さん20名に講師をお願いし、生徒教職員105名が受講しました。
校内外で急病人、けが人が出た事態に遭遇した際の「聞こえますかー?」の声掛けから始まり、心肺蘇生法(心臓マッサージ)、AEDの操作方法・・・など、命を守るための一刻を争う技能について学びました。
<参加生徒の感想の一部を紹介します>
・思っていたより心臓マッサージに必要な力が大きくて、コレを10分も続けるのはきついなと思った。また、他の人にも協力を仰ぐのが重要と知って、その時の迅速な声かけが人の命を助けるのだなと実感した。
・初めてAEDを使ったので、緊張した。この先、そういう場面に出会ってしまうのは良くないけど、使い方を知ることができたので、そういう場面に出会ってしまったら役に立てるようにしたい。
音楽Ⅰで伝統音楽「箏曲」とICTを活用した「創作」授業が始まりました!
1年次音楽選択ではバイオリンの授業に続き、我が国の伝統音楽である箏の基本奏法に触れる授業が始まりました。
箏では生田流の角爪を用いて、具体的な奏法、用語、楽譜の読み方などを習得します。
これと平行して、ICTを活用した創作(作曲)の授業も行われ、12月には生徒一人ひとりのオリジナル曲の提出を目指します。
1度の授業で、かたや「平安時代から続く音楽」を、かたや「現代のタブレットで制作される音楽」を学びます。1200年ほどのタイムスリップ!
令和6年度 北海道高校生防災サミットに参加しました!
11月5日(火)、本校生徒4名が「北海道高校生防災サミット」に参加しました。
今回はZoomミーティングで実施されました。道内49高校・187名の生徒が、28グループに分かれて「地域を守る 命を守る ~高校生の私たちが、今できること~」というテーマで話し合い、活発な意見交換ができました。
今回のサミットで学んだことを今後の防災活動に活かしていこうと思います。
後期スタート!始業式、生徒会役員認証式が行われました
10月に入り、厚高も後期が始まりました。
全校集会では、はじめに「賞状伝達式」が行われ、陸上競技部、弓道部、女子バレーボール部、剣道部、軽音楽部、音楽局が表彰されました。
続いて「生徒会役員認証式」が行われ、9月20日に行われ当選した第42期生徒会役員6名に対し、認証状が渡されました。第42期生徒会長が全校生徒に決意を表明し、新体制での生徒会活動もスタートとなりました。
「後期始業式」では、校長先生、生徒指導部長の講話がありました。
後期も、生徒の皆さんには、授業・部活動・学校行事、日々の暮らしを通して、たくさんのことを学び、充実した高校生活を送ってくれることを期待します。
スポーツの秋!体育大会が行われました
9月25日(水)、26日(木)の2日間、体育大会が行われました。
今年は「バスケットボール」「バレーボール」「サッカー」「ドッヂボール」「ボッチャ」「選抜リレー」の各種目で、優勝めざして各クラスが一丸となって取り組みました。
《結果》
優 勝:3年2組
準優勝:3年3組
第3位:3年4組
(公財)日本教育公務員弘済会より「デジタル生物顕微鏡」を贈呈していただきました
9月24日(火)に、公益財団法人 日本教育公務員弘済会北海道支部の吉村参事が来校し、「デジタル生物顕微鏡」の贈呈式を行いました。
この顕微鏡は、令和6年度スクールアシストパック事業として贈呈していただいたもので、本校3年生が、授業で早速使わせていただきました。顕微鏡から直接スクリーンに映すことができ、鮮明な画像を使った授業で、生徒の理解も進み、楽しく学ぶ様子がうかがえました。
音楽Ⅰでバイオリン授業が本格的に始まりました(公開授業週間から)
本校の特色の一つである弦楽器・バイオリンの授業が、1年次音楽選択者を対象に本格的に始まりました。
公開授業週間にあたる先週は、楽器の構造、弓の扱い方から始まり「きらきら星」のテーマ部分までマスターすることができました。
後期は、演奏の技法や表現をより詳しく学びます。
1年次「大学見学会」を実施しました
7月17日(水)、1年次の「産業社会と人間」の授業で「大学見学会」を実施しました。
午前中は、「経済」「心理」「法」「看護・医療」「食品・栄養」「環境・生物」「音楽」「芸術」の分野から、希望別に選択した大学を訪問し、大学とはどういうところか説明を聞き、模擬講義の受講や施設見学などをさせていただきました。
午後からは、アクセスサッポロに移動し、大学・短期大学・専門学校が一堂に会した「進路相談会」で、生徒それぞれの興味・関心や、進路希望に応じて入試担当の職員の方からの説明を受けました。
総合学科での学校では、自己の進路への自覚を深めさせ、将来の職業生活の基礎となる知識・技術等を修得させる「産業社会と人間」という授業が1年次に行われます。
今回の「大学見学会」「進路相談会」は、自分が将来どのようなキャリアを形成していけばよいか、その一助となる活動となりました。
ご協力いただいた各校のみなさま、誠にありがとうございました。
第41回厚高祭が行われました
7月5日(金)、6日(土)に「第41回厚高祭」が開催されました。
前祭:7月4日(木)
開催に先立ち、午後に「学校祭前祭」として「映像コンテスト」が行われ、動画アプリやパソコンの動画編集ソフトを駆使して、21クラスによる独創性に富んだショートムービーが放映されました。
また、ステンドグラスや校内装飾が取り付けられ、いよいよ学校祭本番を迎えます。
ステンドグラス1位:3年7組 | ステンドグラス2位:3年5組 | ステンドグラス3位:3年6組 |
ステンドグラス4位:2年7組 | ステンドグラス5位:2年5組 | ステンドグラス5位:1年7組 |
校内装飾(階段) | 校内装飾(階段) | 校内装飾(階段) |
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校内装飾(中庭) | 校内装飾(廊下) | 校内装飾(廊下) |
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1日目:7月5日(金)
開祭式では、音楽局による演奏のあと、校長先生と生徒会長がラップ漫才形式で挨拶を行い、厚高祭のスタートを一気に盛り上げました!
続いて、1日目のメイン企画である「ステージパフォーマンス」が行われました。
ダンスや演劇など、長い事前準備をかけて取り組んだ成果がステージ上で繰り広げられました。
ステパ1位:3年5組 | ステパ2位:2年1組 | ステパ3位:3年7組 |
ステパ4位:3年4組 | ステパ5位:3年2組 | ステパ5位:3年3組 |
ステージパフォーマンスの途中には、今年も「あつこうグルメマルシェ」と題して、キッチンカー販売が行われました。
2日目:7月6日(土)
2日目は、一般公開が行われ、多くの方にご来校いただきました。
一般公開では、各クラスが工夫をこらした縁日や模擬店などの「クラス発表」、部・局・委員会による「展示・ステージ発表」、PTAの皆様にご協力をいただいた「PTAバザー」など、さまざまな企画で、お祭り気分を味わいました。
《クラス発表の様子》
《展示・ステージ発表の様子》
《PTAバザーの様子》
一般公開終了後の「閉祭式」「後夜祭」では、軽音楽部の演奏ではじまり、有志によるステージ発表、そして「映像コンテスト」「ステンドグラス」「ステージパフォーマンス」「クラス発表」の各部門の順位発表、そして総合順位が発表され、表彰式が行われました。
なお、総合順位第1位~第5位は次のクラスとなりました。
総合第1位:3年5組
総合第2位:3年7組
総合第3位:3年6組
総合第4位:2年1組
総合第5位:3年3組
体育館での後夜祭終了後はグラウンドに移動し、打ち上げ花火を見て、2日間にわたる厚高祭は終了となりました。
野球部の全校応援に行ってきました
6月24日(月)、野球部の選手権大会南北海道大会札幌支部予選の応援のため、全校生徒で麻生球場に行きました。
降雨の心配がありましたが、試合が始まる頃には雨もおさまり、肌寒さを感じながら札幌旭丘戦が始まりました。
ラグビー部と剣道部により結成された「新しい学校の応援リーダーズ」が応援のムードを盛り上げ、生徒たちも徐々に応援に声を出すようになりました。
試合では部員一丸となって全力を出し切りました。
試合中、時折雨が降ったりしましたが、厚高生の熱気は雨雲を吹き飛ばしてくれました。
ハラハラドキドキの試合展開でしたが、生徒たちの応援も熱を帯び、延長12回ウラ 代打で打席に立った2年次生の佐々木くんが、見事サヨナラヒットを放ち、2回戦へ進むこととなりました。
応援に足を運んでいただいた保護者、OBOGの皆さま、ありがとうございました。
そして素晴らしい試合をしてくださった札幌旭丘高校野球部の皆さん、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!
まさに「厚高生の心が一つになった瞬間」だった全校応援。この結束がこれからの学校生活でさらに実りあるものになることを期待しています。
校内研修が行われました
前期中間考査の期間中、6月6日・7日の午後の時間を活用して教員の校内研修会が行われました。
6日は大学から講師の先生をお招きして年内入試についての研究会を、7日はホームルームの編成に関する研修を行いました。
教育活動の質の向上を目指し、先生たちも日々勉強です!
壮行会が行われました
令和6年5月10日(金)6校時に、壮行会が行われました。
各大会に出場する17の部活動から、大会に向けての意気込みが語られました。
- 陸上競技部
- 野球部
- 男子テニス部
- 女子テニス部
- ラグビーフットボール部
- サッカー部
- 弓道部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- 剣道部
- 男子バドミントン部
- 女子バドミントン部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 空手道部
- 軽音楽部
- 美術部
その後、選手宣誓が行われ、応援の意を込めて、くす玉割りが行われ、全校生徒から応援の拍手が盛大に鳴り響きました。
高体連、高野連、高文連に出場する皆さん、日頃の練習の成果を存分に発揮して、最高のパフォーマンスを出せるよう、応援しています!がんばってください!!!
1年次「新入生研修会」を実施しました
4月10日(水)~11日(木)の2日間、新入生研修会を実施しました。
本校では、よりよい高校生活を送れるよう、人間関係形成や表現力、自主性などを育むために、入学直後のこの時期に研修会を実施しています。
1日目(4月10日)は、進路オリエンテーション、高校における学習のルール、総合学科についての説明のほか、外部講師による「創作活動」や、学級レクが行われました。
<オリエンテーションのようす>
<創作活動のようす> はじめは各クラスに分かれて、講師の先生によるコミュニケーションワークショップと、全体発表に向けての練習が行われました。
研修2日目には、全体発表が行われました。
<学級レク:新聞タワーの作成>
グループに分かれて、与えられた素材を使って最も高くタワーを立てる学級レクを行いました。
2日目(4月11日)は、SNSを中心としたスマホの使い方や高校における生活のルール、1日目に続き「創作活動」を行い、最後に研修の振り返りを行い、2日間の研修が終了しました。
高校生活がスタートしたばかりの研修でしたが、1年次生は真剣に説明を聞き、創作活動では仲間と協力して一つの物を創り上げる楽しさを体感してくれたと思います。
クラス替えをした2年次も、4月10日(水)~12日(金)にかけて、コミュニケーションワークショップを実施し、自他の価値観の違いを認め合える雰囲気づくりと、仲間と協力して創作することの良さを体感する授業が行われました。
新入生歓迎会&部・局紹介が行われました
4月9日(火)4校時~6校時に、今年度初めての生徒会行事となる「新入生歓迎会」「部・局紹介」が行われ、音楽局の演奏で1年次生が入場し、全校生徒822名が一堂に会しました。
新入生歓迎会では、校長先生と生徒会長からの挨拶の後、学校紹介のスライド上映、厚高クイズ大会が行われました。
生徒会執行部が念入りに準備したくす玉が割れないハプニングもありましたが、割られたあとには全校生徒から拍手が送られました。
午後の時間は、部・局紹介が催され、文化系13部・局、運動系15部による紹介が行われました。各部活動の工夫を凝らした発表で生徒たちは大盛り上がり!
1年次生はどの部・局に入ろうか考えながら紹介を見ていました。
勉強だけでなく、学校行事や部活動に積極的に取り組んで、青春を感じ、厚高での3年間が充実したものになることを願っています!
第42回入学式を行いました
4月8日(月)、本校体育館にて「第42回入学式」を挙行し、新入生280名が入学しました。
ホームルーム担任による一人一人の呼名の後、髙橋校長先生より入学を許可されました。
その後、学校長による式辞、来賓としてご出席いただいたPTA会長白神様による祝辞、新入生代表による宣誓と式典が続いていきました。
入学式終了後は、教職員の紹介の後、音楽系列により本校の校歌が披露され、教室では「学級びらき」が行われました。
本会の開催にあたり、多数の祝文・祝電をちょうだいし、感謝申し上げます。
新入生280名が、学習・学校行事・部活動等を通して数多くの資質・能力を身につけ、有意義な高校生活を過ごせるよう教職員一丸となって教育活動をすすめてまいりますので、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和6年度着任式・前期始業式を行いました
厚別高校の令和6年度の教育活動がスタートしました。
今年度も引き続き、皆様方の本校へのご理解・ご協力を何とぞよろしくお願いいたします。
最初の登校日となった4月8日(月)は、はじめに「令和6年度着任式」を行い、今年度本校に着任された13名の教職員が紹介されました。
その後、「令和6年度前期始業式」では、髙橋校長先生による講話、教務部長・生徒指導部長・保健安全部長の先生方による講話がありました。
車両による送迎について
本校の校地内は、生徒の安全及び出入り業者等との事故回避のため、生徒送迎の車両を原則ご遠慮いただいております。ご理解・ご協力をお願いいたします。
勤務時間外の電話応対について
次の時間帯における電話応対は、自動音声によるメッセージ対応となります。(留守番録音対応にはなっておりません)
【自動音声メッセージとなる時間帯】
平日:16時45分より翌朝8時15分
土・日・祝祭日・学校閉庁日:終日
(学校事情などにより上記時間帯によらない場合があります)
北海道立高等学校入学者選抜学力検査日程等について(北海道教育庁学力向上推進課)