厚高ニュース(令和7年度)

2025年11月の記事一覧

【ラグビー部】令和7年度 北海道ブロックU16トレセン 本校から4名参加!

11月8日(土)・9日(日)の2日間、歌志内市アリーナチロルで行われた「令和7年度 北海道ブロックU16トレセン」に本校ラグビー部から、和田龍、橘井千尋、糸田響、鈴木洸武の4名が推薦され、参加しました。

U16トレセンは日本ラグビーフットボール協会と全国高体連ラグビー専門部が主催し、ユース世代の強化育成を目的に行われる事業です。参加した4名は、道内各支部からの将来有望なU16世代の選手として推薦されました。

今回のトレセンではさまざまなプレーの基本的なことを学びました。ここで仲良くなった他校の生徒に負けないように、普段の学校での練習を頑張っていきます。

【3年次】「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました

11月14日(金)3年次生対象に「命の大切さを学ぶ教室」を実施しました。

「悲劇をなくすために」という演題で、法務省人権啓発活動地方委託事業として講師に高石洋子氏をお招きし、ご講演をいただきました。

高石様ご自身はご家族の息子さんを飲酒運転によるひき逃げ交通事故で亡くされ、残された家族として非常につらい思いをした体験をもとにお話ししてくださいました。これ以上自分と同じ思いをしてほしくないという強い信念をもとに、交通事故で被害にあわれた方々と連帯して、道路交通法改正に繋げるなど、交通事故撲滅のための数多くの活動をされてきており、それについてのお話を伺うことができました。

最後に、残された家族も含め、命ある限り精一杯生きて欲しいという言葉で講話を終了しました。改めて、命の大切さを知る貴重な機会となりました。

 

  

生徒代表からは「命の大切さをかみしめると同時に、交通事故で周りの人たちを悲しませることのないよう交通規則を遵守して生きていきます」と高石様に謝辞がありました。